2002.6.6
ユーキ発酵の見学

−春の一日遠足で行きました−

わたしたちが住む東市来町上市来には,ユーキ発酵という「緑化基盤材(りょくかきばんざい/バークたいひ)」を作る会社があります。
緑化基盤材は,道路などを作る時に,植物の力で土手をかたく固めるために使われます。
わたしたちは,春の一日遠足で,このユーキ発酵に見学に行ってきました。

緑化基盤材(バークたいひ)は,こうして作られます(図は,留盛さん提供) 
バーク堆肥のできるまで
見学スナップ 
留盛さんの説明 ユーキ発酵は,何をどのように作っているのか…
留盛さんの説明を聞く子どもたち。

「ふーん,なるほど」
バーク バークが積んである様子です。
ふるい機 ふるいきにかけて大きいものと小さいものに分けます。
木のせんいが,糸くずみたいに落ちていました。
タイヤショベル バークを運ぶタイヤショベルにも乗せてもらいました。
うーん,なかなか思い切りのよいうんてんです。
袋詰め ようやくできあがったせいひんを,おねえさんが
ふくろづめにしています。
1ふくろずつ重さをはからなくても,
機械が自動で同じ分量をつめてくれます。
ふくろは,ビニルを熱で溶かして封をします。
完成品 できあがったバークたいひです。
「地力」という商品名が付けられています。
ここから,鹿児島県内の工事現場に運ばれます。
質問コーナー 最後に,質問コーナー。
子「この会社を始めて何年ですか?」
留盛さん「18年です。」
子「会社の名前は,だれが考えたのですか?」
留盛さん「わたしのお父さんが考えました。」
…続く…
ありがとうございました 最後に,みんなでお礼を言いました。
「今日は,おいそがしい中,
ほんとうにありがとうございました。
アイスクリームも,おいしかったです。」
見学を終えての感想(抜粋) 
★今日,一日えんそくでユーキはっこうで,ユーキはっこうのことをいっぱい知りました。木のかわとぶたさんのうんちやごはんののこりものをまぜてたいひをつくるって,はじめてしりました。ショベルカーにものって,こわかったけど,はたらいている人たちは,こんなのりものにのってはたらいているんだなあと思いました。

★遠足で,ユーキ発こうに行って,いろいろなことがわかって楽しそうだったので,そこではたらきたくなりました。また行きたいです。


今日,遠足がありました。さいしょに,ユーキはっこうにいきました。Aちゃんのお父さんに,タイヤショベルにのせてもらいました。わたしは,一ばん上まで上げたら,すっごく上にいって,一ばん先についているたいひをすくうやつが,じぶんにおちてきそうでこわいでした。おろすときにすっごくこわかったです。ガンて音がして,とってもこわかったです。Aちゃんちのおばちゃんにアイスをもらって,とってもおいしかったです。まだ食べたいなあと思いました。

★今日,遠足がありました。楽しいでした。いろんなことをおしえてもらいました。それは,ユーキはっこうにいって,ふくろのいれかたと,車にのせてもらいました。

★きょう,遠足でユーキはっこうに行って,タイヤショベルにのったあと,しつもんをして,ユーキはっこうができたのが,今から十八年前につくられて,Aさんのお父さんは,昔からAさんのおじいさんとしているとわかりました。そのあと,ふくろづめをやっているところを見せてもらいました。

★水曜日に,えんそくに行きました。ひりょうを作る,Aさんのお父さんの会社に行きました。ユンボみたいなのをうごかしたとき,とってもどきどきしました。おろすときに,ドンといったので,とってもこわくて,かってにからだがゆれました。でも,いろいろ学べてよかったです。