ＭＢＣ−どーんと鹿児島−の感想文集

２００１年５月３１日，南日本放送（ＭＢＣ）で西村さん出演の「命の語り部」が放映されました。
この部屋に，番組の感想文を集めたいと思います。
ご覧になった感想や，授業等で子どもたちに見せられての感想がありましたらメールでお送り下さい。
ご協力よろしくお願いいたします。

■どーんと鹿児島　　ＫＹ
　今日，７時〜８時まで「どーんと鹿児島」で，西村知己君のお話や明子さんの話がありました。知己君のお父さんは，村末先生の奥さんが働いている野間小学校で話をしていました。その話を聞いて感動。泣いている人もいました。私は，あの話は，いつ（いくら）聞いてもいい話だと思った。明子さんは，足のガンでとてもすごかった。私は，足にもガンができるんだと初めて分かった。

■テレビの感想　　ＨＴ
　今日，どーんと鹿児島を見た。ともき君のお父さんや種村先生が出ていた。命を早くに亡くしてしまった人は，二度とはもどらない。たった一度しか人生はありません。親の人は，すごく悲しそうでした。自分が，健康なことは幸せなことだ。ぼくは，命を大切にしていきたいと思う。

■いのちの語り部　　ＵＳ
　今日，テレビで「いのちの語り部」を見ました。それで，西村さんと種村さんが出ました。そして，二人の話を聞いて感動しました。ぼくたちは，生きているだけでも幸せだったんだと思いました。これから，いのちを大事にしていきたいです。

■感想　　ＴＭ
　今日，７時からテレビを見ました。そのテレビには，西村さんと種村先生が出て，命について語っていました。西村さんは，知己君のことについて，種村先生は原口明子さんのことについて語られました。私は，二人とも，短い命だったけど，せいいっぱいくいのないように生きることができたと思いました。

■どーんと鹿児島を見て　　ＨＳ
　今日，「どーんと鹿児島」を見ました。忘れていたので，７時１５分ぐらいから見ました。その時ちょうど知己君のところでした。知己君のお父さんが「生きているだけで幸せなんだ」と言っているところが，印象的でした。種村エイ子先生も出ていました。これから，知己くんのお父さんが言ったことを頭に入れて生活していきたいです。

　※ＨＳのお母さん…カレーを作っていたんだよね。「あっ，もう始まっている」と二人ともあわてました。お母さんは泣けて，タオルを離すことができませんでした。「命の学習」のときを思いだしました。子どもたちのまっすぐな瞳に感動の夜でした。

■テレビの感想　　ＩＳ
　西村さんの息子，ともき君は，一年生の時，白血病で亡くなっていました。西村さんは，いろんな小学校をまわって，命の大切さを語っているそうです。住吉小にも西村さんは来られたそうです。ともき君は，幼いときに小児ガンにかかって，どんなに痛い注射でもたえてきたそうです。私は，「よくたえられるな。私には無理かも。」と思いました。そのガンは治ったけれど，「白血病」という病気にかかったのです。ともき君が何よりも一番大好きな学校に行けなくなって，かわいそうでした。私は，このテレビを通して「命」は何よりも一番大切であり，生きていることが幸せなんだと感じました。